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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年02月17日

クラスター爆弾禁止条約 8月1日発効

クラスター爆弾禁止条約の批准国が30カ国に達したことで、8月1日から発効されることになった。
批准国は、以降8年間に備蓄の廃棄などを行う義務がある。

日本もクラスター爆弾を所有している。
しかし、最初は時限式で自爆するクラスター爆弾に変換することで今後も持ち続けたいと言っていた。
クラスター爆弾は、本土防衛に必要な兵器という意見が強かった。

でも、他国の高官の発言では・・・
「日本に本土まで攻め寄せる軍事力を持った国がクラスター爆弾で防げるとか思えない」

有効な兵器かも知れないけども、日本の場合は上陸された段階でかなり厳しい戦いと言える。
その段階でクラスター爆弾・・・というのもなんか解決策にならないと思える。

その後の経緯で結果的には、日本もクラスター爆弾を全面廃棄することになったのだが・・・

ここで、一番問題なのはアメリカ、ロシア、中国が参加していないこと。
これでは、全然解決にならない。少なくても、アメリカは参加するべきだと思うのだが。
まだ、イラクやアフガニスタンで悲劇を繰り返すつもりなのだろうか・・・???  


Posted by ミリタリースペック  at 14:33Comments(0)

2010年01月05日

警察ロボットが御用

アメリカの郵便局で銃で武装した人物が人質をとって立てこもった事件がありました。
でも、その事件を解決したのはロボットでした。

ロボットが、武装してしまえば対抗するのは厄介です。
鋼鉄でガードしてしまえば、行動を止めるには完全に破壊するしかありません。
人間のように、どこかを撃てば行動を止めるというのは難しくなります。

今回は、警察が使用しましたが、これを犯罪をするほうが使うと考えると・・・
ロボット対ロボットなんて事件も起こるのでしょうね。

ロボットにカメラ、赤外線カメラ、小銃もしくはロケット砲なんて装備してしまえば
遠隔地から状態を把握して適切に対処することができます。

無人の偵察機も実践配備されています。これからは、益々無人化が進んで
いくでしょう。
無人の戦車、無人の艦船、全てコンピュータが制御して、高速のネットワークで
相互に情報を共有する。

なんか、ターミネーターの世界ですね。  


Posted by ミリタリースペック  at 11:48Comments(0)

2009年12月10日

ロシア、インド空母売却で合意

インドは、ロシアから空母「アドミナル・ゴルシコフ」を売却することで合意した。
アドミナル・ゴルシコフはソ連時代の1987年に就役したが、04年にインドに売却することで基本合意していたが、改修費の負担で問題が生じ、引き渡しが遅れていた。
また、次世代の戦闘機の共同開発、戦闘機Su30のインドでのライセンス生産の拡大などにも進展があったようで、インドは中国を越えるロシアの軍需重要国になった。

中国も、ロシアから空母を購入し、インドもロシアから空母を購入。
ロシアも、中国も、インドも、経済が好調な新興国だ。
金があるうちに。というところでしょうか。

ロシアは、外貨獲得のために最新の戦闘機Su30も他国へ輸出してる。
しかも、通常は他国向けにグレードダウンするのだが、中国向け、インド向けは最新の
レーダーに変えるなどして、本国より高性能なものを輸出している。

ロシアの外貨獲得のための意地が見えてきます。

新興国同士で協力して発展していこうとする思惑が見えます。
さらに、ロシアとインドは、原子力発電所でもロシアの企業から購入することで決めて
おり、軍事だけでなくエネルギー戦略においても緊密になっていきます。

アメリカでの金融破たん、ロシア、中国、インド、ブラジルなどの新興国の台頭など
世界が大きく動こうとしています。

  


Posted by ミリタリースペック  at 10:00Comments(4)

2009年12月09日

アフガンで新しいステルス機か?

先日のニュースでアフガンで新しいステルス機のようなものが
複数回目撃されているとか・・・

画像は、著作権の問題で転載はできませんが、B-2のような全翼機で小型なので
無人?もしくは、1人乗り?という感じで情報がないそうです。

やはり、アフガンは新兵器の実験場と化しているようですね。

それにしても、無人機でステルス機になるとまた厄介ですね。
アメリカというのは、色々と開発しますね。

金はどこから出てくるのでしょうか?

おっと、そうでしたアメリカ国債はバンバン発行して日本や中国に買わせているのでした。
軍事力、政治力があれば、その力で金を集めて大きくなる。

大きくなれば、また、力を行使して金を集めやすくなる。

ゲームで「信長の野望」を昔からやっていましたが、戦略ゲームではなく政治、経済ゲームと
呼んでいましたが、現実も同じで金がないと装備も持てない、兵力もない。
金があれば、強力な軍隊を持てて、その力で経済も支配できる。

信長が、堺を支配下にしたのと同じで、経済基盤が重要ですね。

あれ?日本ってまだ世界で第二の経済大国では?

とても、そうは思えませんが・・・  


Posted by ミリタリースペック  at 18:29Comments(4)

2009年12月04日

アフガン増派 10万人体制へ

オバマ大統領は、アフガンへの増派を計画を発表するようだ。
3万4千人の追加で、最終的には10万人規模になる予定だ。

これは、再来年の7月から撤退を開始すると行っているために、それまでに
是が非でもアフガンの治安を回復する必要があるための措置。

しかし、どうだろう?10万人になったからと言って単純にアフガンに平和が
くるのか?

難しいところだろう。

日本は、治安部隊や警察官の給与を支給し、元タリバン兵士の職業訓練
(生活費提供を含む)を援助し、灌漑などの農業支援を行う方向で進んで
いる。

結局、こうした政策のほうが現地の人にとってはいいのではないのだろうか?
ただ、単に兵士を送って「治安維持」を行っても、生活できない人などは
どうしても、現状に不満を持ち、治安を乱すことになるかもしれない。

政治、政策も大事だが、現地の人は何を望んでいるのか?
それが理解できないとアフガンに平和は来ないのではないのだろうか・・・  


Posted by ミリタリースペック  at 14:12Comments(0)

2009年12月02日

無人偵察機

自衛隊で無人の偵察機の実験を行っていますが、偵察が主任務で
それ以上の試験は行っていないようです。

F-4ファントムの老朽化で偵察用のRF-4もF-15を改造した機体に変わるそうです。
ただし、機体価格が違うため数を用意できないため、その不足分を無人の偵察機で
補うようです。

アメリカでは、本土にいながらアフガンの無人機を操縦する段階まで進んでいます。
なんと・・・朝、家から車で通勤して基地に向かい、アフガンにある無人機を操縦して
時間になったら、家に帰る。

そんなリモートオフィスで働いているかのような事を既に実現しています。

操縦に必要な情報というのは多いし、リモートでの操縦となるとパイロットからの
命令も多い。

単純に、装置の優劣だけでなく、情報網が強力でないと実現できません。
残念ながら、自衛隊には・・・

通信にはタイムラグが発生するため、起きた現象を米国の本土に伝えた段階で
状況は変わっています。
そこで、操作してもその情報が伝わるまでに、また状況は変化しています。
どのようにして、その部分も解消しているのでしょうかね?

もしくは、それを承知の上で操縦しているだけ?
でも、飛行場への着陸なんて凄く難しくなりますが・・・  


Posted by ミリタリースペック  at 11:43Comments(2)

2009年12月01日

築城航空祭

先日は、築城航空基地で航空祭が行われました。
実家が近くなので、両親は行ったようですが、私は行けませんでした。

来年は、行きたいなあ・・・

かつて、福岡に住んでいた時は、202を使って築城の飛行場の横を通って
帰ってました。

まあ、それはいいとして・・・

飛んでいた時にパーツが飛んで一時騒ぎになったそうですね。
聞いただけでも怖いですね。

最近は、不景気のあおりで色々なイベントなどが縮小しています。
でも、自衛隊などの基地のイベントは年に1回なので継続してもらいたいですね。
仕分け人がなんと言っても、これはやって欲しい。

今年は、あと横須賀のクリスマスイベントくらいですかね?  


Posted by ミリタリースペック  at 11:44Comments(0)

2009年11月27日

仕分け人 防衛省を切る

話題の仕分け人が防衛省の予算に踏み込みました。
色々と指摘されていましたね。

でもね・・・給料水準も申し訳ないけど高くない。
そいで、危険な場合も多々あるわけで。危険手当もほれほどないらしいし。

そんな環境で働いていて、更にギュウギュウにすると誰も自衛官になろうと
思わなくなりますよ。

元々、きつい職場で入る人が少ないのにね。

【国防】というのは、単純な数字で出せるものでもないので、どこまでお金を
かければいいのか?明確な数字もない。
数で勝負するのか?ハイテクで少数精鋭で行くのか?
それで、予算も変わる。

でも、現在の方向性としてはアメリカ軍に代表されるようにハイテクで質を上げて
数を減らす方向ではあるけど。

実際には、アフガンには増派しているわけで、ハイテクだけでは上手くいかない
現実を表しています。

まあ、実際には最新兵器の実験場と化していると思うのですが。

爆弾の議論については、国産か海外か?という議論では普段は安い海外性を
使い、有事には国産を使うとか国会議員が言ってましたが、そんな都合のいい
やりかたは出来ないでしょう。

普段から使用することで、価格も安くでき有事でも訓練通りに対応できる。
有事になったら弾が違うので当たりません・・・じゃー、意味がない。

やはり、【国防】ってのは難しい。  


Posted by ミリタリースペック  at 09:41Comments(2)

2009年11月26日

米金貨なくなる!

世界的な不況と円高などで金の価格は上がり続けていたが、人気の米金貨
アメリカンイーグル一オンス金貨(額面50ドル)の在庫がなくなってしまった
そうです。

しかし、円高も86円まで来ました。日本の輸出企業は更に厳しくなります。
ここまでの円高には流石に対応できないでしょう。

株価も下落しています。

仕分けも大事ですが、この円高を解消する手を打てるのは国だけなんだが・・・  


Posted by ミリタリースペック  at 14:42Comments(0)

2009年11月25日

PAC3予算

PAC3の予算計上で慎重な姿勢をみせているそうです。

そもそも・・・このPAC3の予算はF-X選定でF-22が調達できないことから
浮いた予算を使うためとか・・・

このPAC3は弾道ミサイルなどの迎撃を行うためで北朝鮮からのミサイル
攻撃を阻止するためって事ですが・・・

まあ、実力のほどは・・・

F-Xの話も中途半端になってますし、F-35を選定したという情報もありますが、
F-35の実戦配備は、2012年からアメリカで始まりますから日本向けなんて。
いつになるのでしょうね?

それまで、F4ファントムはどうするのでしょう?

個人的は、ファントムは好きなのでいいのですが。
でも、もう耐用年数的には限界を超えてますから、危ないです。

なんか、政治的問題ばかりで本来の「国防」に視点が置かれていない気がします。
  


Posted by ミリタリースペック  at 12:21Comments(2)

2009年11月24日

陸上自衛隊広報センター

事業仕分け人が陸上自衛隊広報センターに・・・
さて、どうなるのでしょうか?
私も、行ってヘリコプターのシュミレーターに乗りました。

全体的には、コンパクトな施設で朝霞駐屯地内にあるし、対応してくれる方は
自衛官の方です。

その他の施設に比べれば問題ないように思うのですが・・・

運営費は、人件費除いて2,000万円ってことです。
内容的なものより、利用料が無料ってのが問題になるかも知れませんが、
有料となった場合にどのくらいの金額が妥当なのか?

安すぎても問題になるし、高くすると人が来るかわからない。
そうなると人が来ないのに、運営費がかかっているって問題になる。

やはり、難しい。

利益を出せば、それはそれで問題になる。

公共の施設って難しいですね。  


Posted by ミリタリースペック  at 08:51Comments(5)

2009年11月20日

三重沖でのフェリー横転

先週の話ですが、三重県沖で東京から沖縄に向うフェリーが横転しました。
乗組員は、全員脱出したのですが、フェリーは横転したまま。

それは、その後どうなったんでしょうね?

問題は、積荷で沖縄向けのジャンプとか雑誌類が積載してあったそうで、
沖縄ではジャンプが見れないとか・・・

流石に、大量の雑誌を追加で発行もできないでしょうし、紙だから濡れて
しまうとどうしようもないですね。

私も、九州出身なので雑誌類は困ってました。
とにかく、発売日に店頭に並ぶことがない。
店頭に並ぶであろう日に行ってもない・・・いつまでも店頭に並ばない・・・

しまいには、翌月号が・・・先月号はどうなったの???
というのも、しばしばありました。
沖縄も状況的には、同じかもっと酷いと思いますので、今回の件は他人事では
ないなあと。

でも、1隻のフェリーでそんな影響が出るとは。

  


Posted by ミリタリースペック  at 09:09Comments(1)

2009年11月19日

中国の第五世代戦闘機

中国ネタが続きますが、第五世代戦闘機の開発を行っていて試験飛行を行う
段階まで行っているようです。

第五世代という意味では、実用機ではF-22のみで、後はアメリカなどのF-35と
ロシアのT50が開発中で、4機目となるという話です。

実体は、どうなのか?不明なところですが、中国は勢いがありますね。

今年中には、GNPで日本を抜いて世界で2番目の国になるのは時間の問題で
これからは中国はドンドン発展していくでしょうね。

それに伴って、軍備も拡大。

日本も他人ごとでは済みません。

  


Posted by ミリタリースペック  at 10:11Comments(3)

2009年11月17日

中国の空母

中国は、2015年に空母を運用するのを目標に色々と試験を行っています。
中国艦船設計研究センターでは、実物大の空母の模型を作って電波などを
影響を調査しているそうです。

飛行看板には、Su-33の模型も並べているとか・・・

それにしても、中国も空母を持つのか・・・と思ってしまいます。
2015年なのでまだまだ先に感じますが、あと6年先。
しかも、もう1ヶ月で2010年なので5年もない感じです。

空母を持っても、それをどう活用するのか?軍事的、政治的プレゼンスにどう
活用するのか?が重要です。

中国海軍が世界を股にかけて軍事活動するとは思えないので、台湾へ向けて
のプレゼンスのような感じです。

それでも、中国が大規模な空母を持つというのは色々と反響があると思います。
日本はどうするか?

日本の場合は、アメリカの空母があるのでとりあえず自前で持つ必要はないと
思います。

借りれるうちは借りておけばいいので。

  


Posted by ミリタリースペック  at 10:58Comments(4)

2009年11月11日

沖縄のF-15

沖縄のF-15が三沢基地に半数が移転するらしい。

三沢基地のF-16は全機、本土に帰るので、その代わりにF-15が三沢に配備されるらしい。

沖縄に関係する部隊転換は、これからも継続して行われるでしょう。

実際には、極東におけるトランスフォーメーションで韓国も随時転換されるでしょう。

アメリカは、中国に対しては今回の金融危機などで多額の借金をしているので、
なかなか外交的にも強気に出れない。

むしろ、これから数年後に超大国になっているのは中国かも知れない状況。

これから、数年、数十年の動きは重要だ。

その中で、日本はどう動くか?

だからこそ、一定の軍事力は維持することは重要だ。

  


Posted by ミリタリースペック  at 10:18Comments(0)

2009年11月10日

全日本模型ホビーショー

先月の事になりますが、幕張で行われた模型ホビーショーに行ってきました。
この不景気でかなりブースは縮小してました。

東京マルイのブースもかなり小さくなってました。
前回は、かなり凝っていたのですが、なんか展示即売会的な感じを受けました。

やはり、一番不景気になった際に削減するのは趣味などの費用ですからね。


それでも、位置もいいですしスペースも大きいほうでした。

最近は、エアガン系から離れているのですが、基本的にはバリエーションしかなかったので
退散。

そこから、目的の模型関係を見てました。
参考出品でしたが、こんな大きなF-14トムキャットも

でかいですね。

部屋に置けませんね・・・

でも、トムキャットは人気です。
もう、飛んでないのに・・・

私も、大好きな機体です。飛んでいるのを見たかったですね。
関東にずっと住んでいればそういう機会もあったかも知れませんが、

関東以外が多いので、なかなか機会がありませんでした。
最近になって、初めて基地祭に行ったくらいですから。
  


Posted by ミリタリースペック  at 09:40Comments(0)

2009年11月09日

ブログ始めました

前から気になっていた当ブログ。
始めました。

戦闘機の話や、ミリタリー(サバゲー)などのネタを中心に書いていきます。
最近は、サバゲーも随分と遠ざかっていますが、復活したいと思ってます。

どうぞ、よろしくface02  


Posted by ミリタリースペック  at 11:19Comments(0)