2009年11月24日

陸上自衛隊広報センター

事業仕分け人が陸上自衛隊広報センターに・・・
さて、どうなるのでしょうか?
私も、行ってヘリコプターのシュミレーターに乗りました。

全体的には、コンパクトな施設で朝霞駐屯地内にあるし、対応してくれる方は
自衛官の方です。

その他の施設に比べれば問題ないように思うのですが・・・

運営費は、人件費除いて2,000万円ってことです。
内容的なものより、利用料が無料ってのが問題になるかも知れませんが、
有料となった場合にどのくらいの金額が妥当なのか?

安すぎても問題になるし、高くすると人が来るかわからない。
そうなると人が来ないのに、運営費がかかっているって問題になる。

やはり、難しい。

利益を出せば、それはそれで問題になる。

公共の施設って難しいですね。





Posted by ミリタリースペック  at 08:51 │Comments(5)

この記事へのコメント
はじめまして。
ハウスです。宜しくお願いします。
今回の自衛隊もさること、科学未来館に対してもですが、
利益を判断基準とする仕分け人の考え方が分かりかねますね。
公共は勿論、民間でも広報用途の施設は知って貰うのが目的で、
一概に営利目的と言えないのは分かるはずでしょうしね…
Posted by ハウス at 2009年11月24日 10:08
広報センターはそこらの科学センターなどとは違い自衛隊がどのような仕事をしていて大変かを理解して貰う所でもありますからね
国を守る仕事だからこそ無料で知ってもらおうと考えていると思います
お金を払って自衛隊を知って貰うのは何だか違うような・・・?
Posted by ヤナギ at 2009年11月24日 10:23
はじめまして!
何でもかんでも『廃止』『縮小』『見直し』に分ける今回の『事業仕分け』にはいささか疑問を感じます

自衛隊活動を広く国民に『理解』してもらう目的で設立されているはずの広報センターが対象になるとは…
PKO活動だけでなく災害派遣など、非常時の救助活動にも活躍しているはず…

ここを事業仕分けの対象とするならば、国会の会期中に『無断欠席する』国会議員、『金銭問題を起こす』国会議員を辞めさせて、議員報酬から削減すべきだと考えます

災害発生時に何人の国会議員が被災地を訪れ、被災者を見舞いましたか?

今の国会の議員定数を削減しても支障はないはず
仕事をしない国会議員ほど腹が立つものはない!
Posted by あんでぃ at 2009年11月24日 11:02
広報活動とレクリエーションの区別のつかない人間を国会議員にしてしまった我々が悪いのかもしれない。

只でさえ国民に浸透してるとは言い難い自衛隊の活動を広報する施設。
無理解・無知識な人間に理解のための材料を与えるのが目的のはず。
金取って施設を充実させたら、実入りはあるかもしれないが、ミリヲタしか行かなくなるのは自明。
本当に行ってほしい、自衛隊の活動を知らない人、偏見を持ってる人、これらの人の足が遠のくのも自明。
何故このような施設があるのか、そこに思い至らないような人間に権力を握らせたのが、ね。
Posted by とおりすがり at 2009年11月25日 07:22
皆さん熱い意見をありがとうございます。

確かに「あんでぃさん」の言うように災害派遣など色々と通常では考えられない活動をしている自衛隊。
普通の考えでは、計れませんね。反撃できない状態でイラクにも行っているわけですから。
普通の企業ではありえませんね。

国会議員の定数削減が本当に今必要な事かも知れません。

正直、自衛隊の施設や米軍の基地が開放されている時に行ってますが、
とても対応がいいですし、楽しいですから。

広報としては、とても良く活動できていると思いますけどね。
Posted by ミリタリースペックミリタリースペック at 2009年11月25日 12:13
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